”外務員一種”受験体験記1@こより
この時期は入社前の外務員受験ラッシュ!とういうことで、
私の受験体験記が誰かの役に立てば良いなと思い、記録します。
外務員資格とは
まずは…証券外務員とは。
以下 日本証券業協会からの引用です。
協会員(証券会社や銀行等の金融商品取引業者等のうち日本証券業協会の協会員となっている会社)に所属し、顧客に対して金融商品等を勧誘する等の金融商品取引業務を行う者を外務員といいます。
投資家保護の観点から、外務員には金融商品に関する専門知識や法令諸規則を遵守し、公正かつ健全な取引をすることが求められています。
この要求に応えられるよう、本協会では外務員の資質の適格性を確保するために、外務員資格試験制度を設け、合格者に外務員資格を付与しています。
外務員になるには、金融商品取引業者等に入った後、その氏名等を行政(金融庁)に登録することが、金融商品取引法により義務付けられています。
この登録手続きが終了しなければ、「外務員」として活動することはできません。
んんー…ざっくり、本当にざっくりいうと、
銀行員や証券マンが株式や国債を売るのに必須の資格です。
これがないと営業できません。
試験合格に必要な勉強時間
入社前から出遅れるのは嫌だ!と思い、必死に勉強しました。
勉強期間約2か月、トータル勉強時間約150時間くらいですかね。
といっても卒論を書きつつの勉強だったので、
受験直前の1週間でほぼ詰め込みました。
この1週間は軽く1日10時間は勉強でした汗
私は非効率なうえにあんぽんたんなので150時間もかかってしまいましたが…
一般的な人は100時間ほどの勉強時間で受かるのではないでしょうか?
他ブログでは、基礎知識があれば3日で受かる、と書いてありましたが、
それもあながち間違いではないと思います。
ですが、これはあくまで私の感想&目安なので、
早め早めに勉強に取り掛かることをオススメします‼‼
いくら選択問題とはいえ、ノー勉で受かるのは無理だと思います。
勉強のコツ
これは…本当に人によりけり。
テキスト→問題集で勉強した人やビデオ講義→問題集で勉強した人も
どちらも受かっているので、どの勉強法が最適かは人によると思います。
私は、
問題(web)→ビデオ講義→問題(web)→テキストで確認→問題(web)
ととにかく問題を解きました。
…えぇ、効率悪いです。今思うと、ビデオ講義→テキスト→問題(web)が
私にとって最も効率の良い勉強法だったと思います。
ひとつアドバイスできるとしたら…
ネット上で模試は何回か受けるべきだということ。
紙媒体での勉強だけだと、本試験で何かと戸惑います^^;
また、受験時間が非常に長いため、
模試でその長さを経験しといた方が、本番で集中力を切らさずにすみます。
長くなりそうなので…
受験日当日のことは
”外務員一種”受験体験記2に書こうと思います^^
それでは今日はこのへんで。